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川村彰志 弁護士 関口智弘 弁護士 倉田伸彦 弁護士
川村彰志
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私は、米国留学及び事務所勤務の後に、当事務所に参加しました。企業法務、渉外法務の場合には、総合的な法律事務所であることの必要性を感じ、この事務所を選びました。希望分野の案件を優先的に配転してもらい、さらに、的確な指導をしてくれる先輩のパートナー弁護士、期の近い同僚弁護士、勤勉な後輩のアソシエイト弁護士に恵まれ、とても充実した経験を積むことができたと思っています。複数のプラクティス・グループがあり、お互いにサポートの精神があること、また、事務所の運営も民主的であることが、そのような働き易い事務所の文化を産んでいるのだと思います。

当事務所の最大の特徴は、世界各地にオフィスがある、真のグローバル・ファームで、国際企業のグローバルな企業活動に応える法務サービスを提供できる点です。フレンドシップ・ローファーム又は複数の法律事務所の連合体としてではなく、一つの事務所として海外オフィスと共同で国際的な案件に取り組みます。そうでありながら、ヘッドオフィスというオフィスはなく、各オフィスは平等であるという民主的な運営体制が取られています。また、東京オフィスの中でも、日本国の弁護士と外国法事務弁護士それぞれのパートナー、アソシエイトがバランスよくいますので、東京オフィスの日常の業務の中でも、グローバルな視点で案件に取り組む力が養われます。日本の弁護士は、ともすれば、日本的な、いわゆる弁護士的な視点からのアドバイスに陥りがちですが、異なる背景、文化を有する依頼者又は相手方との案件は、幅広い視点が必要とされます。さらに、当事務所には、海外のオフィスとの共同のトレーニング・プログラム、クライアント・セミナー、さらには、グローバルあるいはアジア・パシフィックのパートナー会議などがありますので、このような機会に参加することにより、国際的な法律業務とは何なのか、また、そのための感覚を磨くためには何が必要なのか、法律英語のレベルとして何が要求されるのかを考えさせられます。当事務所は、このような国際的な視野を身につけることができる環境を有する数少ない日本の事務所の一つであると思います。

国際的な案件には、英語の力、偏らない視野、柔軟な理解力が必要とされますが、弁護士としての基本は、日々の法律業務を通じて培われる弁護士としての基礎的な力、日本法に関する知識です。特に、総合法律事務所の場合には、幅広い分野に関して一定程度の知識を有している必要があります。そのような基礎的な力を土台に専門性を磨くのですから、M&Aであれ、金融であれ、知的財産権であれ、企業間の大型訴訟であれ、これから勉強しようという積極的な気持ちがあれば、当事務所参加時に特別な法律のバックグラウンドは必要はありません。皆さんが当事務所に参加されれば、私の時と同じように、同期又は近い期の弁護士がサポートしてくれるはずです。また、日頃は案件で忙しくても、自ら積極的に相談すれば、先輩弁護士も色々とアドバイスをしてくれることと思います。

益々、日本の経済活動が国際化する中、国際的な法律業務に取り組んでみたい、新しいチャンスにチャレンジしてみたいと思われる方の参加を待っています。そして、自分がこの事務所を良くしていくのだ、そのために貢献したいという気概を持った人の参加を待っています。
関口智弘
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私は以前、一般民事を主に扱う事務所に所属していましたが、企業法務に関わる仕事がしたいと思い、1999年に当事務所に入所しました。実際、企業法務に携わってみると、関係する法律が目まぐるしく変わるので、その度に、知恵を絞って最先端の法務を考え出す必要があります。こうした作業は、創造的かつ刺激的であり、一般民事では味わえなかったやりがいを感じています。

当事務所を選んだのは、世界中にネットワークがあり、留学ができ、そして何よりも先生方の雰囲気が良かったことが、理由です。入所してすぐでも、自分から積極的に希望を伝えて行動をおこせば、集中的に仕事のチャンスを与えてもらえました。そんな風通しの良さは、他の大手事務所にない特徴と言えます。

また、ベーカー&マッケンジーは、世界中にオフィスがありますが、それぞれのオフィスが独立した法律事務所になっており、事務所の運営や仕事のやり方など、すべて各事務所のパートナーが自分たちで決めています。当事務所でも、仕事の上で何かアイデアがあれば、すぐ検討してもらうことができます。

最近の経験で言えば、2005年から2006年にかけて、事務所内の新会社法講座を企画・プロデュースしました。また、M&Aグループの有志が集まり、「PMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)」に関する本を出版しました。これまでも、企業法務のあり方や法改正について思うところがありましたが、外部に表現する機会がありませんでした。今回の出版をきっかけにして、弁護士としての考え方を世に問うことができればと考えています。このような活動を通して、事務所のプレゼンスを高める仲間が欲しいと思っています。ネットワークを通じて得られる世界標準レベルの知識とノウハウを生かして、名実ともに世界一の法律事務所を目指してゆきたいと考えています。
倉田伸彦
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私は2006年1月に入所しました。国内外の企業法務を広く扱う総合事務所である点や、事務所の規模、同業の友人らからのアドバイスなどが決め手でした。

私の経験から言えることですが、今所属している事務所になんらかの不満や先行きの不安を感じているのであれば、自分に合った事務所を探した方が、自分のためになります。特に企業法務の分野では、私のような若手の場合、自分で仕事を取ってくるというよりも、事務所に来た仕事を割り当てられ、その中で経験を積んでゆくという立場にあります。今回移籍をして初めて分かったのですが、その仕事の内容や量は、事務所によって全く異なります。もし自分が目指している仕事が回ってこない、と感じるならば、まずは今の事務所のボスと率直に話をしてみることが大事でしょうが、それでも状況が変わらなければ、事務所を変えてみるのはひとつの手段です。何もしなければ、内容のある経験を積めないまま、無駄に時を過ごすことになってしまいます。

実際に入所してから感じたのは、雰囲気の自由さ、働きやすさです。割り当てられた案件ごとに、全体の方向性や重要な点についてはパートナーや先輩と打ち合わせなければなりませんが、具体的な進め方については自分の裁量に任されます。忙しい時期はもちろんありますが、メリハリをつけやすいのは大変魅力です。自分の仕事をきっちりしていれば、趣味など気分転換のための時間も作りやすいと思います。

所内には、実務に欠かせないスキルを向上させるための研究会やセミナーが、毎日のように設けられています。こうした機会も活かしつつ、クライアントに信頼される弁護士を目指して、一緒に頑張りませんか。