| 司会: |
一つの案件に何人くらいの弁護士が入っているのですか? |
| 西田: |
私の主な仕事は、DDやプロジェクトファイナンスのように多人数を要する仕事ではないですので、例えば証券発行では、主に弁護士はパートナー1人、アソシエイト1人と、パラリーガル2人くらいでチームを組んで、1つの案件を処理するのが通常です。 |
| 白石: |
当事務所の場合は、パートナーとアソシエイトの組み合わせが決まってないので、特定のパートナーからではなく、色々なパートナーから仕事が来ます。一般的な企業法務案件では、クライアントから直接依頼が来ることもあります。
一般的な企業法務の相談案件では、ほとんどの部分を任されて、最終的にパートナーのチェックが入るという感じです。
M&Aの場合、パートナーや、上の期のアソシエイトから指示を受けながら仕事をするのが通常です。私ぐらいの期ですと、DDについては、パートナーの監督の下、全体について統括する立場となります。DDには人数が必要となりますので、下の期のアソシエイトの学年の構成、忙しさに配慮しながら、直接お部屋に伺ったりして、お願いしますね。 |
| 永田: |
縦の固定化したアソシエイトのラインのようなものはないですよね。 |
| 白石: |
そうですね。 |
| 永田: |
私は帰国子女なので、外国人パートナーから、直接仕事を割振られることが多いです。外国事務所や外国人クライアントとの英語でのコレポン(メールのやり取り)は、自分で行うことが多いですね。日本法の細かいリサーチを下の期のアソシエイトに任せることもあります。 |
| 阿江: |
基本的に一年生は三人部屋なので、上の期の先生が一年生の部屋に来て、三人に忙しさや、興味の有無を聞いて、仕事が割り振られるということが多いですね。私自身は、現在、一年生の人数の関係で一人部屋です。私は前職があり、その際にすでに留学もしておりますので、そのバックグラウンドを生かして英語案件、レギュレーションの仕事を直接割振られることもあります。 |